ウィーン賛歌 日々聴きまくる演奏の中から、心に残った演奏と、大好きなウィーン音楽を img_01.jpg

2015年05月04日

レハール 微笑みの国

レハールのメリーウィドウと並ぶ名作のオペレッタ 微笑みの国の全曲です。
有名なアリア「君こそ我が心のすべて」は一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。



あらすじ
第一幕 ウィーン、リヒテンフェルス伯爵邸のサロンリヒテンフェルス伯爵令嬢リーザは、美しく活発な娘。常に多くの崇拝者に囲まれる人気者であった。リーザの幼馴染グスタフ中尉もそんな崇拝者達の一人で彼女に結婚を申し込んでいた。しかし、リーザには密かに思いを寄せる人がいた。中国の外交官スー・チョン殿下である。東洋人のたしなみで感情を表に出さず、「常に微笑むのみ」とかたる殿下にリーザはすっかり夢中であった。しかし、そんな二人に転機が訪れる。リーザの乗馬大会での優勝を祝うパーティー途中。電報が入り、スー・チョン殿下が本国で首相に指名されたため急遽本国に帰ることになったのだ。別れの間際二人であった殿下とリーザは互いの思いを告白し、リーザは殿下に付いて中国に行くことを決心する。

第二幕 北京のスー・チョン殿下の宮殿の大広間中国についたリーザを待っていたのはスー・チョンの伯父チャンに体現される中国のしきたりである。しかし、そんな中でリーザの味方になってくれたのは愛するスー・チョンとその妹ミーだった。しきたりで「夫の首相就任の儀式に出られない」と悲しむリーザをなぐさめ、そして気晴らしの相手をしてくれるミーはリーザの良き友だった。そこへウィーンからグスタフが大使館付武官として宮殿にやってくる。そこで彼は今日テニスの相手をしたミーと再会し、意気投合する。しかし、宮殿にグスタフがやってきたのはリーザにスー・チョン殿下が中国のしきたりによって四人の女性と結婚することを知らせに来たのだ。動揺するリーザは殿下を問い詰め、「形式上の結婚だ」という殿下に対して「私は裏切られた」といって逃げようとする。しかし、殿下は家臣に命じてリーザを軟禁するよう命じてしまう。

第三幕 スー・チョン殿下の後宮後宮に軟禁されたリーザはもはや殿下を愛す事ができなくなった。ミーが兄との関係修復を勧めても首を縦に振らなかった。そこでミーはグスタフを後宮に招きいれ、リーザを脱出させようとする。リーザは躊躇するが、グスタフの説得もあって承諾し、準備をするために部屋に入る。その間グスタフとミーはお互いの愛を確認しあう。そこに準備が整ったリーザが現われ、ミーの教える秘密の出口から逃げようとするが、殿下に見つかり捕らえられる。殿下はリーザに残って欲しいと言うが、彼女は「もはやこの環境に我慢できない。国に帰ることを許して」と言う。もはや全ては終わってしまったのだ…… そして殿下はグスタフにリーザを故郷に連れて行くように頼み、涙を流すミーを慰めながら「悲しみも微笑みの下に隠すのだ」と言ってリーザを見送るのだった。



posted by bhycom2 at 02:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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